2014年5月14日から18日まで、「革新による総合発展」をテーマとする第17回CHITEC（中国北京国際科技産業博覧会）が北京国際展覧センターにて開催されました。

北京昆侖海岸伝感技術有限公司(以下「昆侖海岸」)は、無線IoT製品を出展しました。

中国国内をリードするセンサーおよびデータ収集製品のサプライヤーであり、「IoT温度トランスミッタ規範」の中国国家基準の主要起草者である昆侖海岸は「一流の技術と製品によりIoTの発展に貢献する」ことへ尽力してまいりました。

今回のCHITECにおいては、昆侖海岸が出展した無線センサーおよびデータ収集製品が、多くの来場者に対し、社会におけるIoTの利点をより分かりやすく伝えることとなりました。 

 昆侖海岸出展ブース

昆侖海岸はIoTの検出層、伝送層、応用層のシステムアーキテクチャを出展します。検出層には昆侖海岸自社で研究開発し製造した無線温湿度、圧力、液位、水浸制御機能モジュールなどを含み、伝送層はIoTゲートウェイと900M無線受信端子を持ち、上層は昆侖海岸のIoTクラウドサービスプラットフォームを通じて、遠距離での各ノードのデータ測定を実現します。無線温湿度製品はインテリジェントビルエリアの温度設定に関する心配を解消し、リアルタイムでのビル内部温度情況の監視制御を可能にし、適切なサイクルで室内の温度調整を行います。ビニルハウス内に人間がいる必要もなく、農作物の生長環境の変化を測定することが可能で、JZH-0シリーズの無線センサーにより、携帯電話やタブレットPCを通じいつでも調べることができます。これにより、問題発見時に適切な措置を行い、農作物の生産量を増やし、農業を行う上での大きな支えとなります。 

 IoTは現在、各業界より高い関心を持たれておりますが、話題性の強さとは別に、正しい理解および知識の普及はこれからというところです。昆侖海岸の技術を集約させ、無線センサーの製品性能、信頼性は着実に向上しております。昆侖海岸の製品は現代農業、都市農業、休閑農業、ビルの監視測定、コールドチェーン輸送、倉庫備蓄などの幅広い領域で応用され、大きな経済効果と社会貢献を創造します。